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短期プライムレートを知っていますか?住宅購入は投資と同じです。

投資情報

私の職場では今タワーマンションを買う若い人達がとても多いです。

流行り?のようにも感じるのですが、新入社員の2、3年先輩や指導担当になった先輩がタワーマンションを購入しているので、その流れが引き継がれてるのだと思います。

先日も、駅直結35階建てのマンションを部下が購入したと話してくれました。

30階コーナーの部屋で価格は6000万円を超えてるそうです‥。

頭金は1000万円‥奥さんと2人の貯金を全て使って購入‥完成は2年後‥。

人それぞれ価値観や何に意義を見出すかは違いますが‥。

住宅を購入すると、ある程度の生活環境は決まってしまいます。

その道で行くと決めたのなら勉強はしっかりするべきです。

今は変動金利が安いから、大丈夫です!

と話す部下を見て‥思わず言葉を失ってしまいました‥。

物件を勧めてくる不動産屋の言うことだけを信じて、多額なローンを組むことには‥危機感を感じます。

スルガ銀行の一件から、ローン審査に対する在り方は変わってくると思いますが‥

数千万円のローンを組むということはそれだけの勉強が必要なはずです。

今は投資をしているからこそわかりますが‥そのお金があればどれだけ有効な資産運用ができるのだろうか‥

と考えしまいます。

その人にとっては住に重きを置いているので‥それはそれで良いのかもしれません。

ですが、金利はいつか転換期を迎える事を考えておく必要があります。

日銀の金融緩和・ETF買いも限界が近づいています。

そして何より、アメリカの金利上昇‥。

変動金利で住宅ローンを借りてる人、これから借りる人はせめて 【短期プライムレート】は知っておきましょう!

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変動金利と短期プライムレートの関係

低金利といえば変動金利です。この変動金利は短期プライムレートに連動して推移するのです。

つまり、短期プライムレートを把握すれば住宅ローンの変動金利の変化がすぐにわかります。

短期プライムレートとは

銀行が 企業向けに行う短期間(1年未満)の融資金利が短期プライムレートといいます。

銀行は融資先の企業信用度に問題が無い場合は、最優遇貸出金利で資金を貸します。

このプライムレートは各銀行が独自で決めています。

全国の銀行が企業へいくらの金利で貸しているのか?

それは日本銀行が最頻値、最低値、最高値を公表してるので調べればすぐにわかります。




短期プライムレートは何によって金利が変動するのか?

各銀行の短期プライムレートは、日本銀行の金融政策や物価指数から決められます。

日本銀行の黒田総裁はデフレからの脱却を目指し、物価指数2%の安定上昇を目指して異次元金融緩和を実施しています。

ですが、この金融緩和も‥ある意味限界まで来ているのではないでしょうか?

このまま日本銀行が低金利を保持すれば、変動金利でローンを借りてる人達は安い金利状態が続きます。

【出口戦略】を2019年9月としていた期日をなくし、日本銀行のETF買い支えも6兆円を超えました。

こんな事は世界でも類がない事です。

しばらくはこの低金利が続くと思いますし、景気が安定するまで短期金利は上がらないという考えは間違いありませんが‥。

だからといって、 今後もずっと低金利なわけではありません。

現在の目線だけで、普通の会社員が預貯金を全て使い6000万、7000万円の不動産を買うことには‥危険しか感じません。

まとめ

各銀行が提示ている店頭金利は、平成7年くらいからほぼ変わっていません。

店頭金利とは、 【銀行が貸し出す際の金利】なのですが、そこから軽減金利が引かれ、最後に適用金利になります。

私達が借りているのはこの 【適用金利】なのです。

つまりここ 20年以上、軽減金利が変わっているだけで店頭金利は変わってないのです。

この20年以上‥さまざまな事がありました。リーマン・ショック、震災、チャイナショック、戦争‥それでも変わらない店頭金利‥。

この店頭金利が変わったその時‥ローンの在り方を考える転換期になるではないでしょうか。



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