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GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用方針から見えてくるもの。

投資情報

投資をした事がない‥という言葉を聞きますが、投資に全く関係ない人生を歩んでる人はほぼいないのです。

 

銀行に預けている預金も国債購入の資金にされていますし、強制的に払わされている国民・厚生年金も投資商品に変えられて運用されているのです。

 

その運用を担当してる金融機関こそ、

【GPIF=年金積立金管理運用独立行政法人】

なのです。

 

日本全国民の年金確保のため一挙に資産運用をしてるこのGPIFを巨鯨と例えられるほど、巨額な資産を動かしています。

 

ですが、今年の運用実績を公表する記者会見で理事長から、運用方針に変化について説明がありました。

 

その内容とは?

 

その案件から読み取れる事をまとめてみました。

 

 

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GPIF 年金積立金管理運用独立行政法人

全国民から預かり運用している資金額は、なんと156兆円!!

 

厚生年金、国民年金の積立金を管理して、この巨額な資金を株や債券に投資して資産運用をしています。

 

そして、先日の記者会見で2017年の運用実績を公開しました。その会見によると・・

10兆810億円の運用益を達成したとの事。

しかも、2年連続の黒字運用になったそうです。

 

あまりの規模が大きすぎて実感が湧きませんが・・当然私たちの大事な資産も運用資金の中に含まれているのです。

2018年度 運用方針に変更?

2017年度も大きな含み益で取引が終えたのに、2018年度運用方法に変更があるようです。

 

その内容が・・↓

【オルタナティブ投資】

を比率を多くするとの事でした。

 

オルタナティブ投資とは、インフラ整備事業・不動産・未上場株式などに投資をする事です。

 

今年度からインフラや不動産にシフトする割合を増やす方針で、現在は全体資産の0.1%程度ですが、今後は5%を上限に増やしていくそうです。

 



どのようなインフラ整備に投資をするのか?

GPIFのホームページから記者会見のPDF資料を読んでいて衝撃的だったのが・・このインフラ投資を行う投資先です。

 

国内のインフラ整備、特に東北や九州地方などの震災被害にあった地域や東京オリンピックに向けての投資を強化したのかと思いきや・・出て来たのは、

・イギリス ロンドンの水道局と空港の整備

・オーストラリア メルボルンのコンテナ港の整備

 

GPIF理事長は、「社会経済活動に不可欠なインフラへ分散投資をする事で、長期的に安定したリターンを獲得したい」と発表していますが・・

 

日本国内のインフラ整備事業では・・利益は見込めないという事でしょうか・・・。

私募REIT案件にも投資を加速する

機関投資家向けの不動産投資を通して、国内不動産への投資を加速する予定と記載がありました。

 

国内の私募REITは、2017年から6倍に増えており現在は2兆6348億円投資資金が集まっています。

 

この背景には、国内の会社の業績が好調であり、テナントの稼働率が上がっているので、不動産業は好業績が望めるからとの事です。

 

特に物流倉庫などの私募REIT案件は、社会的な情勢から今後も重要は継続していくと予測され、高齢者社会になり物流関連企業の売り高はさらに上昇すると考えられています。

 

NEOを以前にブログで記載しましたが、フルローン・ワンルームマンション投資案件や、カボチャの馬車案件のように高額なローンを組んで実施する不動産投資を行うならREIT投資をした方は間違いなく良いと思います。

 

ブログ↓

不動産投資をするのであれば‥今はREITを買うべきだと思う。

 

GPIF ポートフォリオからわかること

2017年度の資産構成を見てみると、

【GPIF ホームページから引用】

日本の行政法人である組織が、日本国内の投資商品とほぼ同等の投資額を外国投資商品に資産を回している事がわかります。

 

これは年々比率が外国投資商品に多くなっており、インフラ整備投資も海外の事業に投資をしています。

 

このことからわかる事は、日本の投資商品だけでは資産運用に限界があるという事です。

 

今すぐ始められる海外資産運用はたくさんあります。オフショア投資やアメリカ市場に投資資金を回し、分散投資で有益な資産形成をしていきましょう。

 



 

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