投資家として、必ずクリアしないといけない投資…
それは短期トレードだと思います。
昨年の仮想通貨バブルのような一瞬にして億り人!みたいな運を味方にするような短期トレードではなく、しっかりとした技術と根拠のある短期トレードです。
スイングトレード、デイトレード、短期売買の基準となる時間に決まりはありませんが、NEOの短期売買は平均して3ヶ月以内に完了といったところです。
基本的に損切りはしない方針なので、
購入する株は長期投資になっても良いと思える銘柄であること、
常に株価を追いかけてナンピンできる価格であること
が、NEOの短期売買銘柄の購入条件になります。
では、どうして短期トレードが必要なのか?
その理由をまとめたいと思います。
どうして短期トレードは重要なのか?
短期トレードで投資をする商品は、どのような商品でも良いと思います。
株、FX、仮想通貨でも短期的に利益を増やすことができれば何でも良いのです。
自分の目的や性格に合った投資商品を選び、自分流の投資手法を確立できれば、大きな収入源になると思います。
結論から考えると…収入源を増やさないことには、投資に回せる資金は増えないわけです。
会社勤めの人も自営業の人も基本は給料をもらい、そこから投資へ回す資金を工面することが多いかと思いますが…
それだけだと将来的な自由を確保するためには多くの時間を要してしまいます。
現在の給料がいきなりドカンと増えることは、よほどの昇格をするか、巨額な臨時ボーナスが入る以外方法はないと思います。
なかなか現実的ではありませんし、「宝くじ当たらないかなぁ…」と同じになってしまいます。
地道にコツコツと仕事をしても、昇格には時間がかかりますし、給料に反映してくるにはさらに時間がかかると思います。
投資の基本として、
無駄な費用を削減して余剰金を投資に回すことは、当たり前のことだと思うので、その他の方法がどうしても必要となってきます。
短期トレードを極める
経済的自由を確保するための時間を短縮できる方法は短期トレードを極めることです。
短期トレードは、本収入以外で確実に資産を増やすことができる最速の方法だと思います。
NEOの一番理想のスタイルは、
短期トレードでの利益をどんどん長期投資に回していき、確実な資産運用していくことです。
その一番肝心な短期トレードを、現在日本株で実施しています。
このままで危険…
昨年までの上昇トレンドは終焉を迎え…日本株式も今年の2月から厳しい局面を迎えていますが…
短期トレードでは利益は出ています。
ですが、来年以降はどうなるか?
上昇トレンド時の売買と、下落局面での売買、この二つを学ぶことが来年以降できるような気がしています。
どうして来年以降なのか?
いろいろな情報を精査していると…必ず出てくる言葉があります。
それが、【日銀金融緩和の出口】、【日銀ETF買い支え】という言葉です。
政府の銀行である中央銀行が企業の株式を購入している…というあり得ないことが日本では起きています。
つまり今の株価は日本銀行という紙幣をいくらでも刷れる機関が作っている株価…とも考えられるのです。
安部政権による…アベノミクス…その恩恵をNEOも受けましたが…そろそろ出口と終焉について真剣に考える時期が来たのではないでしょうか?
先日、日銀の黒田総裁は講演で、
「大規模な政策が最適な情勢ではなくなって来ている」と話しています。
この異常な状況が崩壊した時に、日本経済大きなショックを迎えるのはわかりきっていることです。
これまでのような、買いナンピン手法一点張りだけで短期トレードで利益を出すのは難しく、先物、ショートなどの手法も勉強しなくてはいけない時が来たと思っています。
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