銀行の定期預金にお金を預けていても、一切増えない‥
今朝の新聞にこんな記事が載っていました。
キャッシュレス化が進み人員削減となれば、
普通預金に預けているだけで手数料が取られる時代が来るかもしれません。
そこで考えていたのは、

普通預金口座に入れてるだけのお金を、銀行に近い感覚で資産運用できる商品はないかなぁ‥
私は、ある投資商品を販売開始と同時に投資を始めて8ヶ月が経過し、
この投資商品なら大丈夫だと、確信が持てたので、ここにまとめたいと思います。
その投資方法とは?
私が銀行代わりに実践している投資方法は
ロボアドバイザー投資(通称・ロボアド)というものです。
その中でも私が運用しているのは2つです。
・ウェルスナビ
・TEHO
この2つにはそれぞれ運用方針に特徴はありますが、
大きくシステム的なものに違いはありませんので、
今回はウェルスナビについて記載します。
どのような投資法なのか?
ウェルスナビで取引される主体投資商品は海外ETFです。
この海外ETFを自動で売買し、資産運用をしてくれるのがロボアドバイザーです。
ウェルスナビについては、最初の入金金額が30万円です。( TEHOは10万円)
その入金が終わり、あとは自分の投資プランや意向を入力すれば、そのが全て自動で投資運用をしてくれます。
では、このロボアドバイザーがどうして銀行代わりになるよう素晴らしい投資手段だと思えるのか?
まとめたいと思います。
銀行のようなペイオフ制度で保護されている
銀行などが破綻してしまった場合、日本の場合ペイオフ制度で預金者の資産が1000万円まで守られています。
それと同じようにこのロボアドバイザーにもペイオフ制度が設けられており、
万が一の事が起きても、1000万円の資産を保護してもらえます。
入出金が自由に行える
投資商品というと、購入や現金化へするのに時間がかかるイメージがあるかもしれませんが、
ロボアドバイザーは24時間いつでも入出金が可能です。
出金申請に関しては数日かかる事もありますが、
銀行に預金していても全く動かない金額を入れておく感じなので、
即日出金でなくても問題はなく、ほぼ銀行と同じような使い勝手なら、
資金を預けるのにとても良いと思います。
運用方針(リスク許容度)を設定できる
最初に記載させてもらいましたが、このロボアドバイザーは自分で運用方針=リスク許容度が設定できます。
リスク許容度は、5段階に分かれており、
この投資対してどれだけリスクを冒してもリターンを求めるか?
という事を最初に確定させます。
つまり、株などに重点を起き、あら程度リスクを取りながらリターン重視で行くか?
または、債券などの割合を多くして安定して少なくとも確実に資産を増やすのか?
私は1番高いリスク許容度にしているので、株などが中心のポートフォリオでハイリターンを求めていますが、
本当に銀行代わりとして預けたい資産であれば、リスク許容度を1番低くし安定した資産運用にすれば良いのです。
このリスク許容度は、その時の経済市場を見て、いつでも変更する事ができます。
手数料は?
長期運用で1番重要なものは手数料だと考えてます。
どれだけ利益が出たとしても手数料が高ければ意味がありませんし、
ランニングコストを削減する事が投資を成功させる絶対条件だと言っても過言ではありません。
そして、このロボアドバイザーの手数料ですが
1%です。
国内投資信託にあるようなインデックスファンドに比べると手数料はやや高めに感じますが、
私が契約しているひふみプラスも信託報酬は1.05%の手数料が発生するため、
アクティブファンドと考えてみたら、そこまでの高値とは感じないと思います。
ただ、運用金額に3000万円までという上限はありますが、
すべて自動でETFの買い付けや、定期的なリバランスを行ってくれるのであれば、良心的な信託報酬だと思います。
私の運用実績
私はこの商品が販売された直後から投資を続けています。
2017年9月から現在まで約8ヶ月運用がこちらです↓
現在も積立開始よりプラスになっており、青い点のところで自動でポートフォリオのリバランスが行われ、着実に増えています。
このリバランスが実施された時期は、ちょうど2月の世界同時株安になった時です。
そのような時も、特に何もする事なく、自動でリバランスを行ってくれるので、
チャートを眺めたり、経済指数を気にするようなことはありません。
まとめ
国内にある投資商品で、銀行代わりになるような商品は、
このロボアドバイザーが1番オススメです。
ウェルスナビ、 TEHOともに投資方針の違いはあれど、
ペイオフや入出金に関しての取り決めは同じなので、
自分に合ったリスク許容度に設定し、長期目線で運用する事がオススメです。
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