今月はサラリーマンにとって嬉しいボーナス月です。
皆さまは何を購入されましたか?
NEOは今月も淡々と追加投資をするための資金に充てる予定です。
どの金融商品を購入するか?を考えているのですが…
NEOが毎月追加投資を続けている投資商品でポートフォリオの中心銘柄でもある…
・米国高配当ETF【HDV】
・米国優先株式ETF【PFF】
に追加投資をするのか…悩ましいところです。
特に債券に関しては、金利上昇に伴い価格がかなり下落しているので、こんな時こそ追加投資のチャンスだと思っています。
ロイター通信のニュースなどを見ると…米国債の逆イールドカーブが発生しているようですが…
それがゆくゆく株価の暴落へ繋がる…なんていう情報があっても、
個人投資家が、そのような相場を気にしても仕方がなく、
常に資金が底をつかないように、資金管理を徹底して、
毎月決められた額をコツコツ投資をした方が賢明だと思います。
債券ETFではなくHSBCユニットトラストへ
下落している米国債券ETFである【BND】の購入を考えたのですが…それは毎月の追加投資に回して、
ボーナスはHSBC銀行に送金して、ユニットトラストを購入することにしました。
ボーナスや株取引で利益が出て、まとまった資金が入った時は、HSBC銀行に送金してユニットトラストを購入することが一番だと考え、今月も追加投資をすることにしました。
いくら購入するのが1番良いのか?
NEOはユニットトラストの購入金額を30万円としています。
その理由は、少しでも手数料負けしないためです。
いつも記載していますが…どんな時も手数料との戦いなのです(笑)
ユニットトラストの購入銘柄は信頼きでる投資家と現地の知人からの情報なので、具体的な内容を記載することができませんが…
どのユニットトラストも平均して、
・購入手数料5%
・年間管理費1.5%
ほどがかかります。
30万円分のユニットトラストを購入した場合、1年間でどれだけの利益が出るのか?
単純に日本円で計算してみます。
【30万円の場合】
30万円×5%(購入手数料)=1万5000円
・30万円-1万5000円(購入手数料)=28万5000円
・28万5000円×7%(運用利率)=1万9950円(年間配当)
・28万5000円+1万9950円(年間配当)=30万4950円
・30万4950×1.5%(年間管理費)=4574円
・30万4950円-4574円=30万0376円(運用実績)
30万分で7%の配当利回りがあるユニットトラストを購入して1年間運用すると…
376円プラスになるということです!!
ユニットトラストの手数料がどれだけ高いのか?わかってもらえたと思います。
30万円を1年間運用してやっとプラスになるのです。
なので…NEOは30万円を1つのボーダーラインにしてユニットトラストを購入しています。
このユニットトラストの最低購入金額は約10万円(1万HKD)なのですが、
10万円では損益がプラスになるのに更に期間が長くなってしまうのです。
つまり…
を守る必要があるのです。
2年目以降は購入手数料はなく、年間管理費のみになるため、
年間7%の高配当の恩恵を多く受けることができます。
そして、その配当も次回ユニットトラストを購入する際の資金にすれば複利の力で資産はどんどん増えていくのです。
NEOがユニットトラストを購入している理由は正にそこにあり、
その詳細は、今度noteがブログに記載します。
まとめ
高配当銘柄の楽しみは何より時間があることだと思います。
毎月定期的に購入すると決めてしまえば、1ヶ月間ゆっくりと銘柄を選定することもできますし、
家族の時間や自己研鑽にも時間を割り振ることができます。
そして何より利益確定することがないので…株価などを気にせずに、
毎月もしくは4半期ごとに振り込まれる配当を待っていれば良いのは本当に気が楽です。
配当金は企業が存続する限り受け取れるので、それは企業が自動で利益確定してくれてるのと同じことだと思うのです。
毎月、HSBC銀行投資口座や証券会社の取引履歴から配当が入っており、
その配当は投資商品を購入するためだけに使うのですが…
配当が振り込まれているのを確認するのは楽しいですし、いくら入ってるのかを確認するのはワクワクするものです。
本日も読んでくださり、ありがとうございます。
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