新年度がスタートし、あっという間に5月ですね。
そろそろ仕事も生活面も、少しずつ落ち着いてきている時期かと思います。
私の親戚にも新社会人になった子がいますので、

社会人になったし、どんな保険に入ったら良いのだろうか?
と質問がありました。
そこで、保険ついてどのように向き合えばいいのか?
年齢などに関係なく、どの世代の人達にも当てはまる事があると思いますので、
まとめてみたいと思います。
保険に入りたいなら、どのような所で契約すればいいのか?
保険というのは本当に必要だと思っていたら、自ら探しに、自ら解約するものだと思います。
ですので、強く保険を斡旋されたり、お付き合いて保険に加入するのは‥少し話が違ってきてしまうと思います。
少し大変かもしれませんが‥本当に良いと思える保険に出会えるためには、
巷にある、〇〇窓口、〇〇相談などの保険を斡旋してくれる窓口に直接行った方が良い商品を勧めてくれると思います。
ですが‥その窓口の担当者が本当に保険に精通しており、ファイナンシャルプランナーの資格を持ってるような方と出会えるかといえば‥運次第なのかと思います‥
そして何より重要なのは、契約者側の視点に立ってプランを真剣に考えてくれるプランナーと出会えるか?
なので、何店舗か回ってみて、たくさん吟味した方が良いかと思います。
保険とは・・そもそもなんだろうか?
よく保険を契約する時に、

残された家族のために‥手厚い死亡保障にしましょう。
というフレーズを聞きますが‥私はこの事に少し疑問を持っています。
残された家族は‥手厚い死亡保障を遺産として残して欲しい‥と考えているでしょうか?
私が考えている死亡保障の本当の意味は、
急な不幸にあってしまった時の緊急資金です。
人はいつか必ず死んでしまいます‥これは平等であり、必然です。
ですが、それがいつなのか?
それがわからないだけです。
保険として受け取る死亡保障は、そのときに必要なお金なので必要最低限で良いはずです。
お葬式代、墓代、その他諸費用‥300万円あれば、十分ではない?考えています。
ですので、そのお金も余剰金として蓄えがあるという方は‥私は死亡保障は必要ないと考えています。
そのお金を有効な資産運用に回して、お金を増やし、家族や子供、孫にプレゼントや旅行に連れて行ってあげる方が有意義なお金の使い方だと思っています。
若い人に手厚い死亡保障は必要ない!
私は上記で記載したとおり、若いうちに大きな死亡保障などは必要なくそのお金で貯蓄をしたり資産運用した方が賢明かと思います。
また若ければ若いほど、自己投資にお金を使う事も非常に重要だと思います。
英語の勉強したり、今後自分にとって必要だと思う資格を取得したりする事にお金を使った方が‥
人生が楽しくなり、また心も豊かになると考えています。
保険は言葉のとおり、ほけん!
何かに挑戦するときに、リスクオフのために準備しておくもの‥それが保険だと思います。
私も‥もしもの時‥何かあった時‥とオーバーに物事を考え過ぎてしまう性格なので、
勧められるがままに‥手厚い保険に入り、毎月高額な保険料を支払っていた時がありました。
手厚過ぎる保険は少し掛け金を少なくして、その一部を海外積み立て投資や安定した投資商品に回す方が、確実に資産は増えると思います。
まとめ
本当に真剣に私達の事を第一に考えて親身に思っていてくれる保険屋さんやFPの人に出会えれば‥
それが一番良い事だと思いますが‥それも運次第です。
私はいろいろな試行錯誤を繰り返して、保険より確実に資産が増える運用は、間違いなくオフショア投資と思えたので、がん保険以外のすべての保険を解約しました。
保険や年金積立は一度スタートしたら・・なかなか解約ができません。
その前に一度、その保険が本当に自分の将来を豊かにしていくるものなか考えて契約する事をお勧めします。
コメント