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HSBC銀行の口座所有者が死亡してしまったら…その対策は?

HSBC香港銀行

海外投資を決意し、大切な資産を海外に移すのであれば、移行先の金融情勢やある程度の法律を把握しておく必要があります。

 

私もその辺りのリサーチはしていたつもりでしたが、このブログを読んで下さっている方からのご質問とご意見で…認識と出口戦略の甘さを痛感しました。

 

現在は、猛烈にシフトを上げて対応しているのですが、明日…人なんて何があるかわかりません。

 

この読者の方は私より遥かに博識があり、経験もある方でしたが…私にわかるように、そして丁寧に質問にも答えてくださいました。

 

このようなことがあるのも…ブログを書いていて本当に良かったと思えることですし、

 

何よりそのような親切な方がいることに…感銘しました。

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重要なのは出口戦略でした…

私は香港の金融商品を3本契約して運用しています。その満期の受け取り先は、HSBC香港銀行で受け取るつもりです。

 

ですか、その最低条件は…

私が生きていることなのです。

 

オフショア投資の出口戦略として、

生きているうちに解約返礼金をもらい、セミリタイア資金に当てる

というものがありました。

 

ですが、最悪の事態…私が明日にでも亡くなった場合…その香港にある資産を引き継ぐ対応は、残された家族がするのです。

 

そのことに対して…危機感を強く感じ、やはり家族の協力と理解なしでは…オフショア投資はできない…と痛感しました。

 

以下の記載は、私が香港の知人やお世話になっているIFAやサポート会社に問い合わせた内容を精査したものです。

 



Q&A

Q:香港の法律では、HSBC銀行などの口座の持ち主が亡くなった場合、その口座は一旦凍結され、弁護士を通して裁判所の裁決を得ないと相続できないと聞きましたが…事実なのでしょうか?

A:香港IDをお持ちでない方は国際弁護士を使う必要があります。
弊社では過去12年に 10,000ほどのお客様の開設をしているため、毎月のように現に亡くなられたあとのサポートも弁護士と一緒に行っております。

Q:万一明日にでも保険の契約者(当人)が亡くなった場合、妻(保険受取人)が相続することになりますが…香港の弁護士にその手続を依頼する必要がありますか?

A:保険手続きの依頼はIFAに連絡し、受取人の名義口座に送金、もしくは小切手での発行のどちらかを選択してください。

相続をするのに弁護士の介入は必要ないと思います。

あくまで名義人の銀行口座が凍結し、銀行内の資産を相続するために口座凍結解除が必要なので、国際弁護士と裁判所の許可が必要となるのです。

 

Q:香港でこのような手続きになるのは、日本の様に戸籍制度がないので、相続人を確定するのに裁判所の関与が必要だからと聞いたのですか…本当でしょうか…?

A:正しいです。

Q現在、契約しているS社、F社の死亡保険金をHSBC銀行に振り込んでもらう場合は…受取人(妻)の名義でHSBC銀行口座が必要ですよね?

A:はい、必要となります。

Q国際弁護士はHSBC銀行に依頼すれば紹介してくれる…との話もありますが…どうなのでしょうか?

A:HSBC銀行では紹介してくれません。

Q:小切手で死亡保険金を受け取った場合、その小切手をHSBC銀行の窓口に持っても…受取人名義の口座でなければ入金してもらえないと思うのですが…間違っていますでしょうか?

A:保険受取人と口座名義が同じである必要があります。保険支払いの場合は、契約をしたIFAに対応を依頼することが良いと思います。

口座についてはご心配であれば現時点では共同名義が一番良いと思いますよ。

Q:HSBC香港銀行の既存の個人口座(Sole A/C)を、共同名義(Joint A/C)に変更することは可能ですか?
また、当日のサポートは可能ですか

A:変更は可能です。そして新規口座開設もできます。新規口座開設の方がハードルは低いかもしれません。

また、サポートも対応させてもらいます。

Q:すでにHSBC銀行内に預金もあり、投資商品も購入しているのですが、共同名義口座にした場合…その口座に資金の移動は可能ですか?

A:可能です。既に口座を運用しているのであれば、既存の口座を共同名義にした方が良いと思います。

 

以上となります。

なにか参考になることがあれば…幸いです。

 

まとめ

共同名義にするのであれば、HSBC銀行に妻とともに出向き、口座を変更もしくは新規開設する必要があります。

 

私がそうだったのですが…オフショア投資は、香港へ渡航しIFAと契約して…HSBC銀行は口座を開設して…一段落!と安心してしまう人が多い気がします。

たしかに、香港の金融資産がその効果を発揮し、手元に戻って来てくれるまで…20,30年という時間を要します。

 

だからといって先延ばしにしてしまってはいけないこともあると…今回のことで痛感しました。

 

本日も読んでくださり、ありがとうございました。



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