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固定電力買取終了(FIT)?太陽光インフラファンドの投資について

J-REIT・インフラファンド

人間って本当に過去を忘れる生き物だと痛感しています。

東日本大地震で水素爆発を起こしてしまった日本の原発…
原子力に頼る電力事業から脱却した形で始まった再生可能エネルギー事業が…10年も経過せずにここまで変わるのかぁ…と感じています。
旧民主党がスタートさせた、再エネ固定価格買取制度(FIT)には最初から問題点があったのかもしれません。
そのFITについて…さまざまな情報や憶測も出ていることから、今後の投資方針や考えをまとめてみます。
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固定電力買取終了(FIT)の何が問題なのか…?

何が問題なのか?それは、電力会社の買取額が高額過ぎることです。
しかも…電力会社が強制的に買取を実施し、その買取に関する手数料の一部を太陽光発電をしていない全国民にも【賦課金】という形で負担させているのです。
住宅用の買取金額であれば、発足当時42円/kwhですから、この時期に太陽光を導入した人達は十分に元が取れただけでなく、毎月利益も出ていると思います。

 

単純な話、政府の思惑どおり太陽光を新築時やリフォームをして乗せた人は利益が出るようになっていたということです。
私もまさにその時期に住宅を某ハウスメーカーで建てましたが…なかなか太陽光まで踏み切ることができず…賦課金を払い続けて太陽光を導入された皆様に貢献していたわけですが…(笑)

 

賦課金が高くなり過ぎたことから批判が強まり、自民党としても「民主党がやったことだ!」ということを全面に出し、今回のFIT制度の終了検討を打ち出したように感じます。
私がインフラ銘柄に投資を決断した理由の1つには、自分が支払っている賦課金を少し返してもらおう!という浅はかな気持ちも正直あります(笑)




固定電力買取終了(FIT)するのか?

今回の各種報道は、2020年度末までに抜本的な見直しに関するもので、すべての太陽光買取が中止になるものではないと思います。
https://twitter.com/neoneo787/status/1145934065113059328?s=19
すでに契約済みの一般家庭の発電なら尚更ですが、太陽光発電業者も守られることだと思います。

今後見直し対象となるのは、新規の太陽光発電案件が対象となるはずです。

この制度に基づき、物件毎に契約されたものがあり、買取価格20年間保証があるわけですから守られて当然という考えになります。
ですが、その保証は守られたとしても電力会社は出力抑制という最終手段を使えるので…今後太陽光発電がもっと厳しくなることは容易に想像ができます。




今後の太陽光発電・FITはどうなるのか?

今後、太陽光発電会社も入札制度が策定されることになると思いますし、対象となる発電規模も2MW以上から500kW以上と幅広い施設が対象となると思います。

まずは国民の負担を軽減することが最優先課題として進展していくと感じています。

 

そして、この制度が導入されてからFITの価格は年々低下していますが、これも継続されて低下していくと思います。
入札制度が導入させることでさらに厳しい局面を迎えることになると思いますが、すでに決まっている固定買取の部分新規の入札システムとのバランスがインフラファンドへの投資を継続するか?否か?の決断になると感じています。
今後、有識者会議などで改正案を精査し、早くて2020年の通常国会に提出される案件なので猶予期間もありますし、FITが廃止させると決定したものではありません。
これだけの勢いで、国民を煽って開始したFITを「はい!中止ね!」と廃止できるのか…疑問に思うと同時に適切な経過措置が設けられると考えています。

まとめ

国策に便乗すること…日本国内で投資をするならこの手法は有益だと考えていますが…難しいのは引き際です。
ですが、それはすべての投資に言えることだと思いますので、情報を追い続け早めの離脱を常に意識しておく必要があると思います。
アベノミクスや国土強靭化も国をあげたプロジェクトですが、与党が変わる事や内閣が変わったり、選挙時などはその動向もリサーチすることが大切だと思います。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。




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