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オリックス、ANA、JALの決算発表を受けて投資方針を考察する

決算・銘柄分析(日本株・米国株)

7月終わりから8月にかけて1Q決算が続々と発表されました。

 

私が所有している銘柄では、オリックス、ANA、 JALの決算がありましが…

 

結果としては、あまり良くない内容
でした。

 

これらの決算を受けて…結果として下落していたJALに追加投資を実施しました。

 

JALに追加投資した理由はあくまで家族分の株主優待券を確保したいことと、使用しなくても転売が必ずできることから購入を決めました。

 

ですが、目本株や航空株銘柄は2020年の東京オリンピックまでかな…と考えています。

 

それでは各決算から今後を考察してみます。

 

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オリックス、ANA、JALの決算発表を受けて投資方針を考察する

 

では詳しく1つ1つの銘柄について詳細をまとめていきます。




 

オリックス決算(8691)

結果的に前期を下回る決算になりました。

 

目標としているROE11%も割れてしまい、9.6%という結果です。

 

オリックス 決算資料
参照:オリックス 決算説明会資料より

【売上高】

売上高は前年度比-11%減の5370億円です。

 

マイナスの理由は、商品および不動産売上高が減少したことが大きな理由です。

 

【EPS(1株利益)】

EPSは54円で、前年の62円よりマイナス8円減少しています。

 

【キャッシュフロー】
今季の1Qではオリックスはキャッシュフロー計算書の報告はありませんでした。

 

まとめ

2018年の1Qから約600億円のマイナスは大きいと思います。

 

売上高もEPSもコンセンサスを下回りました。

 

ですが、利益余剰金等の推移は変わっておらず、セグメントのトータル売上は上昇しています。

 

海外セクターが全体の23%を占めるため、日本に比重が多くないことは私好みです。

 

もちろん、保有を継続し現在の株価なら配当が5%以上あるので…追加投資を検討します。

 

ANA決算(9202)

結果的にこちらも前期を下回る決算になりました。

 

 

ANA 決算資料

参照:ANA 決算説明会資料より

【売上高】

売上高は前年度+156億円で5005億円です。

 

【EPS(1株利益)】

EPSは34円で、前年の48円よりマイナス14円減少しています。

 

【キャッシュフロー】

営業キャッシュフローは1158億円で、前年の810億円から340億円の増です。

 

そして純利益113億円に対して営業キャッシュフローは1158億円なので、こちらは純利益を営業キャッシュフローが上回っているので問題なしとなります。

 

 

営業キャッシュフローマージンは、15~30%が理想とされていますが、

 

1158億円(営業キャッシュフロー)÷5005億円(売上高)=23.1%なので主軸として航空事業の売上がしっかりあることが確認できます。

 

フリーキャッシュフローは、1158億円(営業キャッシュフロー)-1019億円(投資キャッシュフロー)=139億円となります。

 

まとめ

5月に10連休という希な休暇があったことから例年よりしっかり売上もありました。

 

ですが、やはり航空産業は営業費用の増加が否めず…純利益では減益となってしまいました。

 

その結果…売上高はコンセンサスを上回りましたが、EPSは下回りました。

 

エアバス380という超大型機材を導入し、トータル的な乗客数は増えたとしても…渡航先のハワイで何を提供できるか?

 

初期投資としてキャンペーンなどをやり…営業費が増えてしまうのでしょうが…米中貿易摩擦、原油高など諸問題もあることから、堅調な航空事業の売上を少しでも残せるような策を考えてほしいです。

 




 

JAL決算(9201)

結果的にこちらも前期を下回る決算になりました。

 

ANAとほぼ同様の決算内容です(笑)

 

 

JAL 決算資料

参照:JAL 決算説明会資料より

【売上高】

売上高は前年度より+136億円の3557億円です。

 

こちらもメイン事業の航空分野が堅調に推移している証拠だと思います。

【EPS(1株利益)】

EPSは34円で、前年の50円よりマイナス16円減少しています。

 

【キャッシュフロー】

営業キャッシュフローは526億円で、前年の718億円から191億円の減です。

 

そして純利益119億円に対して営業キャッシュフローは526億円なので、こちらは純利益を営業キャッシュフローが上回っているので問題なしとなります。

 

 

営業キャッシュフローマージンは、15~30%が理想とされていますが、

 

526億円(営業キャッシュフロー)÷3557億円(売上高)=14.7%なので少し不安の残る内容です。

 

ANAと比べるとこの辺りに差が出てくるように感じます。

 

フリーキャッシュフローは、526億円(営業キャッシュフロー)-540億円(投資キャッシュフロー)=-14億円となります。

 

まとめ

やはり現在の日本の空を従事っているのは、ANAだな!と確信されるようなJALの決算内容でした。

 

日本の航空業界はボーイングに偏りが多く、今季エアバス350を導入したことはリスク分散として素晴らしいと感じますが…営業力に差があるように感じます。

 

 




全まとめ

保有している1Qの決算が終わり、決算をベースにした投資こそが自分の性格に適していると改めて感じることができました。

法に基づき、金融庁に報告される適正な決算内容から投資を判断することが重要だと感じます。

基本的には保有した株はホールドする方針ですが、今後も各銘柄の特色などを考慮してそれぞれの出口戦略を計画しておくことにします。
本目も読んでくださり、 ありがとうございました。




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