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香港金融資産のリスク分散として、シンガポールETF【EWS】を検討

オフショア投資

オフショアと呼ばれるタックスヘイブン…

 

日本から1番近いタックスヘイブンは香港ですが…

 

その香港が現在かなりの政治的不安定状態…デモも沈静化せず、将来に不安を抱えている若者で溢れかえっています。

 

私も香港で起きている実情は、香港にいる同級生、IFAや投資家の方から情報を得ていますが…

 

今回の出来事は、将来の香港を左右する大きな転換期として考える必要があると思いますし、

 

個人投資家としてできるリスク分散を今から実施しておく必要があると強く感じています。

 

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香港金融資産のリスク分散として、シンガポールETF【EWS】を検討

 

ましてや…国内にいてできることは何があるか?

 

いろいろな情報からあやゆる策を実施していますが…

 

資産を守るという意味で分散投資こそが1番有益かと思います。

 

その中で私なりの選択肢として、米国ETFであるiシェアーズMSCIシンガポール・キャップトETF【EWS】への投資を検討しています。

 




iシェアーズMSCIシンガポール・キャップトETF【EWS】とは?

 

世界の超大手資産運用会社である、ブラックロックが運用するETFの1つであり、MSCIシンガポール指数に連動することを目的としています。

 

ETFですので、シンガポール全体に投資をするイメージで相違ありませんが、銘柄数は30社前後とあまり多くの銘柄が組み込まれていないのが特徴です。

 

構成銘柄の99%はシンガポールの大型株を中心にポートフォリオが作成されており、比率は下記の通りです。

 

組入れ企業の規模別の比率(%)
巨大企業 49.9%
大企業 44.5%
中企業 5.6%

 

また、セクター別の比率を見てみると、

EWSセクター別

金融 50.4%
資本財 18.9%
不動産 15.0%
通信 6.6%
必需品 4.6%
情報技術 2.3%
消費財 2.3%

 

圧倒的に金融セクターが多い訳ですが、シンガポールはアジア金融のハブとしての役割があるので当然かと思います。

 

ですので、リセッションなどの景気後退時に大きな下落を覚悟しないといけないと思います。

 

気になる分配利回りと経費率は、

・分配利回り 3.81%
・経費率 0.47%

となります。

 

ブラックロック社で1番純資産が多いS&P500ETF【IVV】と、私が投資をしている優先株ETF【PFF】、高配当株ETF【HDV】と比較すると…

 

ETF純資産経費率
IVV10兆円0.04%
PFF1兆6000億円0.46%
HDV7000億円0.08%
EWS500億円0.46%

 

つまり、ETFの中でもあまり規模が大きくなく、手数料も高いが分配はある程度高いということになります。

 

ですが…これだけではこのETFに投資をする決定打に欠けるので、次はシンガポールという国自体について調べてみます。




シンガポール現状は…

 

国面積は東京23区とほぼ同じで、人口約550万人となります。

 

人口は、横浜市と大阪市の合計人数とほぼ一緒なので…小規模な国家です。

 

ですが…国民1人あたりのGDPは、既に日本を上回り、東南アジア金融の中心としての地位を確立しています。

 

恵まれた税制で日本を含む世界各国の企業がシンガポールへ進出しており、

 

香港がこのような状況になっている以上…アジア圏のタックスヘイブンとしての役割は今後シンガポールへ大きくシフトするのではないでしょうか?

 

ネガティブな要因としては、出生率が極めて低水準であることです。

 

この部分に関しては、多くの先進国が抱えている問題なのでシンガポールに限ったことではありません。

 

それよりも私が思うネガティブ要因は…

 

やはり中国との関係が深いことです。

 

人種的にも華人が過半数以上を占めており、政治的にも中国に似た一党独裁のような状況で、デモなども起きることがあるようです。

 

どこの国も一長一短ありますが…調べれば調べるほど、中国の影響は全世界へ波及しており、超巨大ということがわかります。

 

ただ香港とシンガポールが違うのは、一国として自立しているということです。

 

世界経済は、アメリカと中国で回っていると言っても過言ではないと思うので…

 

この辺りのバランスを考えて、シンガポールという国が【国の分散】として対象になるのか?もう少し検討したいと考えています。




まとめ

 

シンガポールは、厳しい法律制度の元に、積極的に人材を受け入れている印象があります。

 

結果的に今すぐ投資をしよう!とはなりませんが…

 

ETFの中では経費率が0.49%と高い設定もあり…その辺りをどのように考えるか?だと思います。

 

私の場合は…香港金融資産のリスク分散として、シンガポールという国を選択したのと、分配利回りから投資対象としましたが…

 

このETFそのものを選ぶ理由としては…香港へ投資をしているような人でない限り…なかなか決定打に欠ける部分があるかもしれません。

 

本日も読んでくださり、ありがとうございました。