1月から2月にかけて激動の1ヶ月(笑)
米国イラン間の軍事介入から…中国コロナウイルスと…株式市場も大きく値動きした1か月でした。
10月から12月にかけてどのような資産も上昇相場で、各指数も最高値を更新し続けていましたが…
年が明けてようやく追加投資のできるタイミングが来ました。
ですが…以前高値付近にあるETFや個別株もあるわけで…
高配当・再投資をメインにしている限り、株価が下落してる時に投資をしたいのが本音なのですが…なかなか現実は厳しいところです。
このような時でも、投資が継続できるルール…
つまりは、上昇相場の時も納得して追加投資ができる手法を作成したいと思います。
上昇相場でも高配当株へ納得して投資ができるMYルールを作成!
現在のポートフォリオで高値にある銘柄は 、【HDV】【SPYD】【BND】【T】【IBM】となります。
増え続けるキャピタルに喜びは感じつつ…多くの株式を取得したいという思いがあるので…
自分の中でどちらに重きをおくのか?を考えた時に…
私は、多くの株式を取得することに喜びを感じるという答えに行き着きました。
では、これを実現させるためにもっとも有益な方法は…
相場に合わせて少額で追加投資を継続する方法というものです。
相場に合わせる方法
株価の予測など誰にもできません。
「あの時…」というは過去を振り返った時に思う感情ですし、投資に「たら・れば」は禁物なので、そのような反省を少なくするために上記の投資に行き着きました。
この投資ができる環境は…やはり米国市場だと思います。
投資環境は米国市場の方が良い!というのはわかりきったことですが、日本株の場合は通常取引で100株単元のためそもそも不適格です。
日本市場でこの追加投資を継続するためには、SBIネオモバイル証券などのS株取引ができる環境が必要ですので…
私はこの手法を、米国株とSBIネオモバイル証券で実施していきたいと思います。
※多額の資産がある人は別です(笑)
ポートフォリオバランス
私の中で、ETFと個別株のポートフォリオバランスは8対2を守ると決めています。
つまり…この手法を確立するためには、ETFにも常に投資を継続していかないといけない…という状況下にありました。
ETFは、その商品自体が分散されてるため、値動きが個別株に比べると少ないので…
現在のように株価が好調な時は個別株にウエイトが大きくなってしまいます。
例えば、現在所有している下記のETFの値動きを見てみます。
参照:ストックチャートより
このチャート見ると、どのETFも右肩上がりの上昇相場なのがわかります。
ですが…ところどころで下落していることもわかります。
上昇の割合などを加味してみると…
直近の最高値から2%以上下落したところで少額追加投資をする、
というルールを作成した場合、要所で有益な投資ができるという判断に至りました。
これはあくまで追加投資のタイミングを見るための参考ということになります。
以前のように、最低購入手数料か定めらていた時には、約1111USD以上で購入しないと手数料負けしてしまうことがありましたが…
現在では撤廃されたため、このようなスポット投資もできるようになりました。
ですが、この追加投資をする際に…参考に5年配当・分配利回りと比較してみることも大切だと思います。
その時の配当・分配が5年平均より上回っていれば更に安心して投資ができると思います。
まとめ
現在の新型コロナウイルスに関しても…今後どのように相場が動くかなんてわかりません。
値上がりしても…値下がりしても…
「あの時…あのように投資をしておけばなぁ…」と思うのであれば、ポートフォリオの資産バランスを守りながら投資を継続することが1番心のダメージが少なく済む方法であるかと思います。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。