現在の外国株ポートフォリオを確認してみます。
2020年の初めから、米国イラン間の軍事介入と新型コロナウイルスの問題により…
大きく下落した株式市場で、貯めておいたキャッシュの一部を使用して新規・追加投資を実施しました。
個別株は数種類の新規銘柄に投資を実施したため、銘柄が増えた分の割合を一度精査するためにポートフォリオを確認したいと思います。
現在の米国株ポートフォリオ(各種ETFと個別株の割合について)
株式ETFと債券ETFの割合
まず株式ETFと債券ETFの割合ですが…
現在のポートフォリオはこちらになります。
株式ETFとして購入している銘柄は、 【HDV】【PFF】【SPYD】です。
債券ETFとして購入している銘柄は【BND】となります。
基準としている割合は、株式【8】:債券【2】で投資を実施していますが…
【9】:【1】の割合でも良いかと思っています。
今後、債券ETFとして【LQD】の投資も検討しており、米国債と米国社債で格付けの良い商品には下落したところで投資を実施したいと考えています。
株式ETFと米国個別株の割合
こちらもポートフォリオの割合はETF【8】:個別株【2】を上限に設定しています。
私の投資方針はETFを基軸(コア)にサテライトとして個別株に投資をするという手法で実施しています。
そして、現在の割合がこちらです。
こちらも設定どおりの内容で投資ができていますが、2020年に入ってから株式市場の下落により個別株の割合が多くなってきています。
やはりETFは個別株より株価のボラティリティが低いため、なかなか投資の機会が少ないのが実情です。
ですか、ETFはそもそもが分散された商品のため、個別株に比べて下落時に躊躇なく追加投資ができるメリットがあります。
そのような機会があれば、今後も述わずフローしてあるキャッシュを使用して投資をしたいと思います。
株式ETFと個別株の詳細
上記のとおり株式ETFと個別株の割合は【8】:【2】と設定しています。
そして個別株の1銘柄に対する全体の割合は5%を超えないように気をつけて投資をしています。
現在のポートフォリオ詳細はこちら↓
※個別の株の細かな詳細%が表示できず、申し訳ありません。
現在5%近くなってしまっている銘柄は、ボーイング(BA)とエクソンモービル(XOM)です。
それに続くのが、AT&T (T)、3M(MMM)、ロイヤルダッチシェル(RDSB)となっています。
銘柄の数は考慮しておらず、現在個別株で10銘柄に投資をしています。
銘柄数が増え続ると分散の効力に意味を成さないことは十分に承知していますが…
そもそもETFが基軸(コア)なため、私の投資手法には該当しません。
それより…その銘柄が全体の何%を占めるか?を考慮して投資を継続していく方針です。
そして、個別株の中には、中国大型株 ETF(FXI)とシンガポールETF(EWS)が合まれていますが…
ETFといえ、あくまでETFとして基軸に据え置くのは、【HDV】【PFF】【SPYD】としています。
今後も新しいETFをポートフォリオに入れることがあるかもしれませんが…あくまで1つの個別株の分類として扱いたいと思います。
まとめ
投資方針はその都度変わる可能性があります。
それは自分の考えがないとか、ブレるとかそのような解釈ではなく…
脱皮のしない蛇は破滅するという概念で投資を実施いています。
核(コア)となる部分はしっかりと保持し、その周りにある柔らかい部分は脱皮しながら大きく成長したいという気持ちがあるからです。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。