現在の相場を見ていると…経済が停止した際でも、どのような銘柄であれば生き残るのか?
そして、今後も需要があり続けるのか?をよく感じ取れる相場に感じます。
これまでテッパンと思われていた銘柄でも…実は弱かったり…
逆にピークアウトを迎えたと言われた銘柄が大きく上昇したり…
投資への考えもデータ更新していかないといけないと思える事案が多々ありました。
ですが、投資における本質は常に長期分散投資という核を壊すことなく、時々の相場に応じて柔軟に対応していければ良いと考えています。
米国株の4月投資銘柄と今後投資をするETFと個別株について。
現在のポートフォリオ
現在の外国株ポートフォリオはこちらになります。
投資方針である、ETF【7】: 個別株【3】の割合をキープしつつ投資金額を増やしているところです。
投資先の国は…米国、英国、オーストラリア、中国、シンガポールの5ヶ国の株式を保有しています。
また、このETFというは…【HDV、PFF、SPYD、BND】の4銘柄のことを指しています。
個別株の枠組みの中には、【LQD】や【EWS】などのETFもありますが…
それはあくまで私の中では個別株の分類として別けて考えています。
ここ数ヵ月の取引については、下落幅の大きかった【SPYD】をメインに投資をしている結果になっていますが…もちろん個別株にも投資をしています。
私の全投資資産の中で、この個別株3割だけが自由に取引できる範囲と決めているので…
特に細かく銘柄分析をする…というより、自分なりに決算、IR情報、配当等を考慮して気になった銘柄だけを自由に選抜しているという形です。
つまりは、ETFというプロが運用してくれる資産を保険に…個別株も楽しんでいる…という状況なのですが…
その中で【7】:【3】のルールを守り、ETFへもしっかり投資をしないと個別株は買えない!というMYルールの元で取引をしています。
たしかに…「銘柄数多すぎだし…ETFも買ってるなら意味なくない?」というのは…承知の上です(笑)
それより、銘柄選びの楽しさや様々な企業へ投資をしてみたい!という個人投資家にのみ許された贅沢と…
全資産に対する【%】を重視して投資をすれば、銘柄数は気にしないで良いと考えています。
今回の暴落で新規投資をした銘柄や今後の投資銘柄
既に購入している銘柄とは別に、購入検討銘柄も常に監視をしています。
ですが、昨年末くらいまでの株式相場では多くの銘柄が高値付近にあり…
購入できなかった銘柄達が-20%…-30%と下落してきたため…一気に購入した形です。
マーケットタイミングを計ることは困難である…という考えが前提のため…
新規投資銘柄も追加投資銘も、【高値から何%の下落か?】、【平均取得単価から何%の下落か?】、【5年平均配当利回り】を重視して投資をしています。
その中で私が投資した銘柄が下記になりす。
・iシェアーズ適格社債ETF(LQD)
・ギリアドサイエンス(GILD)
・ウォルトディズニー(DIS)
・ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)
・クラフトハインツ(KHC)
・ナショナルグリッド(NGG)
・アルトリアグループ(MO)
・ブリティッシュ アメリカン タバコ (BTI)
・フィリップ モリス(PM)
・ビザ(V)
・マイクロソフト(MSFT)
・グラクソ スミスクライン(GSK)
・エンブリッジ(ENB)
・Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL)
・上場インデックスファンド豪州リート(1555)
奇跡的に…というか…FRBのおかげで含み損より含み益の銘柄の方が現在は多いです。
ですが、自分なりに投資をしたい!!と思えた銘柄はまず少額から投資をしてみることにしています。
高配当を基本としていますが…高配当のリスクは今回の相場でも痛い程実感しているので…
自分が魅力を感じ、これからのストーリーを作成できる企業にこらからもどんどん投資をしていきたいと考えています。
まとめ
個別株については…上記で触れましたが、まずは少額から投資をしてみると良いと感じています。
それができるのが、米国株の魅力ですし…日本株でいうとSBIネオモバイル証券が私の中で該当します。
ですが、その自由な投資だけでは…当然安定したリターンが期待できないため…
オフショア投資、インデックス投資、ETFへの割合を多くして資産運用を実施しています。
今後の方針としては…十分に満足できる銘柄達を今回のコロナ相場で購入することができたため…
今後しばらくは、保有株の資産を厚くしていこうと思います。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。