アフターコロナといわれる世界…
いったいどのような環境、生活、経済になっているのか?現在はまったく想像できません…
日本は幾度となる金融緩和で市場に資金が供給され続けているため…
ハイパーインフレまでは起こらなくても…将来的に成長が見込めない日本の通貨価値は下落すると思います。
以前にもブログでまとめましたが…将来設計の1つとして、現金を投資資産に変えておくことが有益だとは思うのてすが…
その中でどのようなものが有益なのか?を深掘りしてみたいと思います。
これから将来に向けての資産運用…今一度投資と向き合ってみよう!
ネガティブな情報が多い昨今ですが…だからこそ向き合えるもの…予測できることがあると思います。
私が現在、将来のための資産運用として有益だとは思う投資は…
・一部の日本株やJ-REIT
・ETFや米国株(ADR株など)
・全世界、全米などの指数連動型の投資信託
・外貨預金
・海外銀行で投資資産を保有
・暗号資産
です。
もちろん、【土地・建物】や【金】などの実物資産へ投資をすることもインフレ対策として有益だと思います。
ですが、私はその投資を実施していないので…詳細を記載することはできません…
日本株とJ-REIT
日本の将来に関して…懐疑的な私ですが…
以前から投資方針は変わっておらず、これからも日本に住み続けるのであれば…
一部の日本株やJ-REITなどの日本資産も保有しておく必要があると思います。
なぜなら…最終的には必ず【円】に変える必要があるからです。
ですが…その投資割合は、全資産の3割以下と定めています。
現在は、SBIネオモバイル証券で日本株高配当投資を実施し、 SBI証券でJ-REITを購入していますが…

日本株に関しては、これからも同じ銘柄へ追加投資を継続していくつもりです。
ただ…J-REITについては現在の相場や経済を見て…大きく考えが変わった自分もいるため…後日ブログに記載したいと思います。

ETF、米国個別株、指数連動投資信託
現在これらの商品が私の資産運用の主力となっています。
これからもこの商品に継続して投資をしていくことは間違いありませんが…
これまで以上に将来のインフレに備えて海外資産を保有しておくことが重要になってくると考えています。
これまでの海外投資の魅力てしては…高配当高利回りといったところでしたが…
現在はそれ以上に現地の通貨で配当・分配金を受け取れることに更なる魅力を感じています。
これだけでもインフレや日本の投資資産に対するリスクヘッジになると思います。
海外金融機関での資産運用
現在、日本政府が実施している金融政策やコロナウイルス対策を見て…どのように感じますか?
膨らみ続ける日本の借金と金融緩和に伴い…供給され続ける多額の資本…
これまでハイパーインフレや預金封鎖が起こる可能性は…正直低いと考えていました。
ですが…これまでの金融対策のツケなどが未来に繰り越されていると考えると…
今後何が起きてもおかしくない…そんな心境になるのです。
そのためにも…日本国内の金融機関や証券会社ではなく、海外の金融機関に資産を置いておくべき時代が来たと思うのです。
何か国内でネガティブなことが起きても…リスク分散として海外銀行の口座を開設して資産を置いておくことはとても有益になるはずです。
暗号資産の将来
今後…どの暗号資産が筆頭になるのか?それは分かりません。
それに中央銀行が管理する暗号資産の誕生も将来的にはあると思います。
ですが…これも分散の観点から一部の資産を暗号資産に変えておくことが有益だと思います。
私は将来XRPの送金技術が画期的な未来を作ってくれると信じて投資していますが…
自分が信じる暗号資産に変えておくことがリスクの分散になると思います。
まとめ
インフレを目指す…として黒田総裁の金融緩和が始まりましたが…
現在は、不景気の中でインフレが進むスタグフレーションの最中であるように思います。
こんな時に…上記のような投資をして将来に備えましょう!と言ってはおきながら…
実際…一番リスクがない将来の準備は、【最低限の生活防衛金の確保】や【災害・疫災時に強い現物商品を買っておくこと】なのかもしれない…と薄々感じています。
現物は…商品取引などの投資商品ではなく…本当の実物です。
消毒液…水…カイロ…米…種畑ができる土地…などなどです。
期限を管理しながらしっかり備蓄していくことが有益なのでは?と思います。
投資は将来の安心を買うために実行しているのであれば、現実的に生きていくのに必要なものを買っておくこと…
これも重要な将来対策になると思います。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。