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オフショア積立投資は…手数料やリスクを考慮しても…投資すべきか?

オフショア投資

昨今、オフショア積立投資に関するご質問をいただくことが多くなっています。

 

そのようなご質問を自分に当てはめて考えてみると…さまざまなことに気がつくことができます。

 

今回考察してみたいことは…

 

・オフショア積立投資のコストは高い?

・オフショア積立投資をする本当の目的とは?

 

これらのことを考慮して…

 

オフショア積立投資は実施する価値があるのか?

 

私なりの見解をまとめてみたいと思います。

 

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オフショア積立投資は…手数料やリスクを考慮しても…投資すべきか?

オフショア投資を開始した後に…改めて気がつくことって正直あります(汗)

 

私がまさに情弱だったため…手数料についてはあまり深く考えず…

 

「元本確保型の商品は満期を迎えた時に確実にリターンが出ているんだから良い!!」

 

なんて浅はかな考えがありました…

 

・オフショア積立商品の管理手数料が初期口座資産の○%がかかり…プラン手数料は毎月○ドルかかります!

・積立停止したらボーナスがなくなり…運用先金融機関がデフォルトしたらマイナスもしくはゼロなる可能性もあります!

 

そのような話を紹介者やビジネスパートナーからしっかり説明を受けましたか?

 

または、受けてますか?

 

特に…25年の積立を勧められていませんか?

 

これからオフショア積立を開始される方は今一度…考え直した方が良いかもしれません…

 

オフショア積立の魅力とは?

なにも…オフショア積立がわるい!と言っているわけでは決してありません!

 

オフショア積立投資の一番の懸力は、高利回りという側面もありますが…

 

私がそれ以上に魅力に思うのは、今のところクレジットカード決済によるキャピタルフライトができることです。

 

クレカ決済手数料が無料なファンドもあるため、クレカポイントを考慮すると…海外送金会社を使用するより安く送金できることもあります。

 

特に現在は海外に銀行口座を持っていないが…外貨の分散を海外で実施しておきたい!という方には適した商品かもしれません。

 

ただ…その魅力以上にこのオフショア積立には考慮しておかないといけない事情もあるのです。

 

今改めて思う…オフショア積立のデメリット

私が思うオフショア積立投資のデメリットは…

 

・高い手数料

・クレカ決済以外の支払方法の確保が必要になるかも?

 

まず手数料ですが…

 

現在、オフショア投資商品の中で、S&P500連動型の商品へ投資をしていますが…

 

同じく国内商品でS&P500連動しているファンドで最安値を競っている管理手数料は…

 

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)→0.0968%

・SBI・バンガード・S&P500→0.0938%

 

とかなり安い手数料となっている反面…私のオフショア投資S&P500の場合は…

 

・年間管理手数料→投資予定拠出額時価の1.7%
・プラン手数料→月額10ドル
・ストラクチャー手数料→毎月ファンド残高の0.125%

 

単純に…毎月200ドルを積立しており…

 

その内10ドルは手数料で引かれるので月ベース5%も手数料が取られているわけです(笑)

 

それ以外にも上記2つの手数料が加算されるわけですから…オフショア積立という商品がいかに高額かわかると思います。

 

この差額をこれから契約される方はどのように考えますか?

 

これは契約後に…どうすることもできないことなのです。

 

たしかに…元本確保で140%利回りという確実なリターンが満期まで積み立てればもらえる約束はあります。

 

ただ…それもあくまで約束で保証されたものではありません…

 

結局のところ…何を選び、何を捨てるか?という胸中に行き着きます。

 

実際のところ…私の利益換算は若干のマイナスですが…これはあくまで積立に対する評価額であって…

 

積立開始から25ヶ月分(私の場合5000ドル)の資金は満期まで引き出せなかったり、最低維持残高が2400ドル必要だったりと…

 

今仮に解約したら、まったく手元に戻らない状況です。

 

そして、支払方法の手段として…今はクレカ決済が可能でありますが…

 

今後もクレジットカードでの支払いができるのか?

 

既に数社のクレジットカードは使用できないと規約を追記している会社もあります。

 

契約してしまった後に、クレカのみしか支払い手段がない場合…

 

積立ができなくなり、ボーナスや元本確保の権利がなくなってしまいます。

 

このような場合になっても支払いが継続できる手段を確保しておく必要があるのです。

 

これらの実情を知っても購入したい!と思える何かがあれば…それはとても魅力的な商品ということになります。

 

ただ…このような商品のみを主力としてオフショア投資をすることはおすすめできません。

 

他に堅実に運用できるオフショア金融商品もありますので、その分散の1つとして投資をした方が賢明だと思います。

 

まとめ

私か契約している商品は…オフショア投資をしている方や検討している方ならすぐにわかると思いますが…

 

元本確保された15年運用利回り140%の商品です。

 

今一度…その当時に戻れるとしたら…この商品に投資をするか?というと…

 

投資しないかもしれません(笑)

 

その理由としては以前のブログにも記載したとおり…

 

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海外へキャピタルフライトをすることが大切なのは間違いないので…

 

まずはHSBC銀行などの口座を開設して、トランスファーワイズ等でコツコツと海外送金をした方がリスクは少ないと思います。

 

もっと踏み込んで想いを記載すると…

 

もともと学資保険の代わりとして運用を開始したこの商品…この考えは間違っていたと思っています。

 

現在…私の中では限りなくジャンク債に近い存在となっており…

 

将来確実に必要な学資という資金にこの商品を選んだことは情弱だったと思っています。

 

たしかに…日本で販売されている学資保険の利回りは壊滅的なものなので…日本の保険で運用しないという選択は正しかったと思っていますが…

 

それをわざわざオフショア積立で実施する必要はありませんでした。

 

オフショア積立の意義は上記で記載したような…

 

外貨の分散としてキャピタルフライトさせることであり…

 

学資保険として運用するのであれば、ETFでVTVTIAGGBNDなどで運用するべきだと思います。

 

以上となりますが…これらのことはあくまで私がオフショア積立を運用して感じたことです。

 

この商品が云々…ということではなく、私なりに感じた注意点を記載しただけなので…その点だけはご了承ください。

 

本日も読んでくださり、ありがとうございました。