スポンサーリンク

元三菱サラリーマンさんの著書を読み…FIREへの資産形成を考察!

おすすめ本

FIREやセミリタイアを目標としている方で、多くの人に周知されている三菱サラリーマンさん…

 

私も日々ブログやTwitterを閲覧させてもらい、目標となる人として尊敬しています。

 

そんな三菱サラリーマンさんもFIREを実現され、元三菱サラリーマンさんになったわけですが…

 

7月2日に【本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法】という本も出版されました。

ペンネームも穂高唯希さんという名前に変更され…発売されたこの著書を購入し読ませてもらいました。

 

ただ…この本が執筆されたと思われる時と現在では投資環境が大きく異なっていることを前提に読み進める必要があると感じました。

 

だからこそ感じることや学べることがたくさんありました。

 

今回はこの著書を読み…私なりに得たことや今後どのように投資を継続していけば良いのか?私の考えや想いをまとめさせてもらいます。

 

スポンサーリンク

元三菱サラリーマンさんの著書を読み…FIREへの資産形成を考察!

高配当・連続増配投資のデメリット

穂高さんのブログやTwitterは以前からよく拝見させてもらっていました。

 

私もFIREを目標に配当投資をメインにしているため、所有している銘柄も一部重なっています。

 

ですので…著書で公開されている銘柄の中で、今回のコロナショックにより連続増配がストップしたり…無配になったものもありました。

 

私が所有している銘柄でも減配・無配となっものは…WBK、RDSB、BA、JAL、ANAなどがあります。

 

いくら連続増配を重視する米国市場であっても…永遠に増配を更新し続けることはない!という現実を身に凍みて感じました。

 

ですので…ポートフォリオのすべてを高配当株に投資をしてしまうことはリスクになると強く感じることもできました。

 

高配当である=株価が低迷している場合が多く…

 

さらに減配無配となれば株価はさらに下落するので、総資産額に大きな影響が出てしまう結果となっています。

 

今回は著書に減配無配や総資産額について記載されていませんが…

 

基本的に損切りをせず常に株を持ち続ける方針ということは…

 

今回のような暴落時も保有を継続できる強いメンタルが必要になってくると思います。

 

 

高配当・連続増配投資のメリットと対策

配当・増配投資のみに特化した投資にはリスクがあることは上記のとおりなのですが…

 

やはり月々に配当・分配金という収益があることは大きな安心材料になります。

 

特に私が配当重視の投資をしているのは…利益確定や損切りが下手だからです。

 

そのため配当の考え方を…定期的な利益確定を自動的に企業に実施してもらっている、と位置付けています。

 

なので、無配になってしまっても…またいつかもらえるまで待っていれば良いや!と思っています。

 

ただ…個別株には上記のようなリスクがあることから…安定運用したいのであれば、ETF(VT、VTI、VOO、BND、AGGなど)が良いかと思います。

 

そして、配当をメインに投資をしていると、どうしても年間配当額が気になるところてすが…

 

大切なのは全体の総資産額総資産額に対いしての銘柄割合だと思います。

 

配当利回りを求めるが故に…追加投資を継続するのは簡単ですが…

 

配当利回りが上昇しているということは、それだけリスクが上昇していることも強く留意する必要があります。

 

もちろん著書にも記載されていますが、ただ高配当なら良し!という訳ではなく、しっかりとした決算・企業分析が重要となります。

 

高配当とはいえ…個別株であれば配当利回りは3~4%の水準もあれば十分と考えています。

 

ですので、今回のような大きなショックが起きた時にも、底支えができるような銘柄も分散としてポートフォリオに加えることが大切かと思います。

 

そのため、私はBNDやLQDなどの安定した国債格付けの高い社債も購入しています。

 

また、配当利回りが良かったり、連続増配している企業には成熟企業が多いことから…

 

成長するパワーの力(キャピタル)をポートフォリオに加えるためQQQやVGTなどのETFも新たに投資をしています。

 

本心としては、投資して間もない頃にこそ…早期に資産を増やすため、高配当投資やジャンク債投資をした方が良いという考えは変わっていませんが…

 

・リスク資産はポートフォリオの一部に納める

・分散投資をする(株債券REIT)

・余剰金で実施する

 

以上の三拍子が重要だと思います。

 

特に余剰金で実施すれば、無配になったとしても…あたふたすることはないはずです。

 

仕事に対する考えや生き方に大きな影響を与えてくれた

ただ仕事を黙々と我慢してこなすことしかできなかった20代…

 

その時にこのFIREという考えを得られたら…と思うことがあります。

 

たしかに…穂高さんのような超一流企業に就職し、高収入を得られているわけではありませんが…

 

人生を打開する方法を知っているということが大変有意義だと思うのです。

 

ブログにも記載されていますが…

 

会社を辞めても生活ができる!という最低限の水準まで資産を確保することができれば…

 

日常的に感じている会社でのストレスは大きく軽減できると思うのです。

 

私も今の仕事が嫌いではありませんが…そのような境遇になってみたい!というのが目標でもあります。

 

その状況を打開するためには…ただ働くだけではなく、プラスαの価値をこの著書は教えてくれると思います。

FIREは…現実味があるのか?

三菱サラリーマンさんが現役の時にツイートされた内容で…

 

1つの目標として金融資産3000万円を設定するというものがありました。

 

3000万円あれば配当が月10万を確保できる、という内容なのですが…

 

その場合の配当利回り約3.5%程が必要になってきます。

 

月10万円の配当があれば、再投資するにも大きな力になりますし…

 

住宅ローンなどの返済がなければ、10万円にあと少しのプラスがあれば生活も可能だと思います。

 

ただ重要なのは…この生活水準をどの位置に設定するのか?により、FIREのゴールも大きく変わると思います。

 

つまりは月並みの生活で十分!と思えるかということです。

 

そして、現実的に穂高さんのように超高収入でない限り…インデックス投資や1~2%の配当株に投資を続けても早期でのFIREは厳しいと思います。

 

ですので…一部の資産ではジャンク債に投資をし、QQQなどへも集中投資をする運用が必要かと思います

 

まとめ

S&P500は非常に優良なインデックスですが…この指標にただ投資をしているだけでFIREが実現できる可能性は低いと思います。

 

やはり…高収入でない場合は、集中投資または余剰金を作るための節約などが必須だと思います。

 

また、たびたび登場する【豚舎】という言葉…私にはとてもすんなり入ってきました。

 

たしかに賛否があるかと思いますが…

 

自分が置かれている立場や、日常的な会社でのスタイルを見れば…ゲージから餌を食べてるだけなのでは?とそんな気持ちになりました。

 

給与所得だけでなく、その他にも所得を確保しないといけない時代が来たと思いますし…そのツールをいかに増やせるか?

 

これからの時代は…間違いなくその点が大きな差として現れるのだと思います。

 

そして、過去から学べることが多くあることは確かなことですが…

 

これまで正解とされてきたことがこれからも正解なのか?には常に疑問が付きまとうところです。

 

どんなことも1度は自分の中に落とし込んでみて…盲信することなく、常に疑問を持ち、考えながら行動することが大切だと感じました。

 

本日も読んでくださり、ありがとうございました。